期間工のおすすめ!期間工の選び方

ホンダの期間工従業員として働いたリアル体験談

ホンダの期間工体験談

ホンダの期間工で働いた体験談|その1

ホンダの期間工として2年間働きました。期間工になったきっかけは営んでいた事業が失敗し職がなくなってしまったからでした。

幸い借金はないため食べるには困りませんが再度事業を始めるための資金を稼ぎたかったのです。単なるアルバイトでは100万円貯めるなどできる訳もありません。

期間工はお金が貯まることで広く知られていたため迷うことなく期間工の世界に飛び込む決心をしました。

期間工のメリットは寮に入れることです。光熱費もかかりませんし食費のみで生活ができます。更に寮の食堂を利用すると格安で栄養満点の食事ができるのです。

当時は家賃だけで6万円近く払っており光熱費まで含めると7万円も出費していました。これがなくなるだけで期間工にならない理由はありません。

期間工になるために求人サイトを探したところ目に留まったのがホンダの工場でした。当時住んでいた場所からも近くにあったため応募したのです。

面接も無事に通過し研修を経て現場に出ました。体力には全く自信がなかったため重労働の現場は避けたいところでしたが部品組み立てのラインに配属になったため安堵したことを覚えています。

しかし一日中立ちっぱななしの作業は決して楽ではありません。しかも職場の人にも慣れないたけ余計な気疲れもあり何日も帰ってきては寝るという生活を送ってきました。

1か月ほど経過すると周りの人間関係にも慣れ体の疲れも同時に和らぐようになり楽になっていきました。慣れてしまえば職場の人間関係は悪くありません。

たまに感情的に怒鳴る人もいますが大抵は親切で大人しい方が多かったと思います。寮は想像よりも立派で完全個室です。

入寮する前はガラの悪いタイプが酒に酔って絡むようなイメージや隣の部屋が煩いなど心配もありましたが全くの杞憂に終わりました。それどころか紳士的でマナーはもちろん社会人としてきちんとした方が多かったです。

給料は聞いていたほど高くはありません。25万~28万円程度です。残業や休日出勤などがあれば加算されますが何より出費が極端に少ないため給料の額は気になりませんでした。

休日はあまり外出しないようにしていたため最低限のコストで賄っていたのです。そのおかげで目標の金額を貯めることができ次の夢へのステップを踏むことができました。

私にとって期間工はメリットだらけのものです。デメリットは時間があり遊ぼうと思えば遊べる環境なので真剣に貯める目標がないと無駄な時間に終わってしまうかもしれません。

働いている方の多くはまとまってお金を稼ぎに来ていました。しかし休日にギャンブルなどで大金を失う人も少なくなかったです。

ホンダ期間工応募

ホンダの期間工で働いた体験談|その2

40も近くなったころ、長く務めた中小企業が実質倒産。
しかも焦って決めた再就職先が夜討ち朝駆けのブラックだったという大失敗をしてしまいました。

そもそも、それほど立派なキャリアでもないし、収入の一時しのぎをやりつつ次の仕事はゆっくり焦らず探そうと開き直ってしまったのが期間工を決めたきっかけです。

福岡在住ですが決めたのはホンダ。場所は三重県鈴鹿市でした。
県内にもトヨタの工場などあるのですが、募集をしていたタイミングの都合でホンダに決めました。 給料は日給は9000円台からでしたが、手当次第で1か月27万くらいにはなる条件でした。

このホンダ鈴鹿工場ですが、場所はなかなかいいところです。 イオンモールに隣接しているところがポイントが高いでしょう。

通常、大きな自動車工場といえばコンビニすらない山奥か海沿いの工業地帯と相場が決まっているのですから。おかげで買い物を含め休日の過ごし方についてはあまり苦労しませんでした。

宿舎が微妙です。さぞかし大量募集だったのか、寮は周辺に数か所あるようでしたが、入りきれない人数は工場近くにあるビジネスホテルに振り分けられました。

私は3棟契約しているビジネスホテルの一番近く、そのかわり一番古いホテルをあてがわれました。 ベッドの脇に壁に張り付くような小さいテーブル。小さい湯船に暗い照明。これに2年です。

もっとも、寮がどうだったのかはわからないままですので、果たしてどちらが良かったのかは結論出せません。ひょっとしたら、プライベートの面ではこちらが良かったのかもしれません。

指示された到着日時が週末だったので土日をゆっくり過ごし月曜から出勤です。上下白の作業服と安全靴、さすがに大手は気前よく全部新品でした。

配属先は板金がざっくりと車体の形になり、塗装棟を越えて中身は空っぽのまま色だけ塗られた車体が流れてくる場所です。

車が流れてきたら、トランクルームを開け(と言っても板金のふたを持ち上げ、木の棒でつっかえ棒をするだけですが)4か所ある1センチほどの穴の周囲を幅1センチ程度、エアーコンプレッサー工具で塗装を削り落とします。

聞いたところではあとあとアース用の配線が繋がる部分ということでした。

これを自分のテリトリー、10メートルほどの間でやってしまわないといけません。最初の内は苦労しました。

私に引き継いだ人は車が十分近くに流れて来てから手際よくトランク部を開け、ブラシのついた振動工具を穴に合わせ、ぐるりと2周なぞれば綺麗に塗装が落ちています。

私の場合なかなか塗装が落とせず、自然、自分のテリトリーを端から端まで使って車を追いかけながら作業することになります。

最初の3~4カ月は相当いい運動になりました。慣れてくるにしたがって結構息もつけるようになってきたのですが。

それに、元々同じ作業をコツコツとやるのは嫌いではありません。これであの収入ならありがたいと、本当にそう思っていました。

ただ、流れ作業の工場ですから2時間おきに10分程度休憩があります。これが各部署ごとの詰所で長椅子に並んで座っているよりほかに居場所がないんです。あとはトイレだけ。

あれは、精神的には休憩にならなかったなと今でも思っています。また、工場が広大なので、食堂もずいぶん歩かないとたどり着けませんでした。でも、メニューは豊富でなかなかおいしかったと覚えています。

今は福岡で定職に就いていますが、このときのことはいやな思い出ではありません。

これはたまたまかもしれませんが、配属された部署の責任者や元からいる正社員の人が性格のいい人ばかりだったので助かりました。

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